「すぐに頭が疲れるから小説が読めなくて辛い。けど読書がしたい…」その原因と対策について考えてみた

本を読むのが苦手な人の対策 読書

昔から本を読むのが苦手で、文字を目で追うとすぐに頭が疲れて眠くなる。

だけど読書がしたいんじゃ!

という悩みを抱えている人は、おそらく私以外にもたくさんいるはずだ(多分)

そんな私が「そもそも、なんで本を読むとこんなに頭が疲れるんだろう?」というところから考えてみたので、今回は読書下手の読書方法について書こうとおもう。

さて、いろいろと考えてみた私は、まずあることに気づいたのだ。

それは、頭が疲れる本と、そうでない本があるということだった。

読んでも疲れない本、それは……『漫画』である。
漫画を読んでいても頭は疲れない!

なんて書くと「はぁ? お前は何を当たり前なことを言ってるんだ?」と思われるかもしれない。

漫画は絵を見る。小説は文字で読む。だから疲れる。

そんなの誰でもわかることだ。

じゃあどうして文字を読むと疲れてしまうのか?

「文字を読むこと自体にストレスを感じるから」というのもあるだろうが、そこにひとつ重要なキーワードを付け足すと「興味のない」文字を目で追うのはつまらないからストレスを感じるということだ。

「辞書を最初のページから読みなさい」なんて言われても、そんなん1ページ目で辛くなるだろう。

調べごと意外で辞書に書かれている内容なんて興味ないから当然だ。

(世の中には辞書を読むの楽しい!なんて言う変わり者もいるが、その人たちは特殊な嗜好の持ち主なので別枠とする)

絵本だろうが小説だろうが、興味のない本を読めばストレスを感じる。それが脳へ負荷をかけて読書が辛くなる。ということだ。

けれど、興味がある本でも、やっぱり小説を読むとすぐに頭が疲れてしまう場合もある。

その原因は「文字から場面を想像することは脳に負担の掛かる作業だから」である。

もしも漫画の絵を文章で書こうとしたら、漫画の1コマだけで何十文字、何百文字の文章になってしまうだろう。

漫画の凄いところは、絵を見ただけで、その膨大な情報が一瞬で頭にインプットされることだと思う。絵って凄いなぁ……

小説であれば、大量の文字を脳みそで処理し、頭の中で映像に変換しなくてはならない。考えてみればとんでもなく大変な作業である。

だからまず最初に認識すべきなのは「読書は脳みそを酷使する作業だ」ということだ。

だから本を読むのは疲れて当然だし、もしもそれが興味のない本であれば、読書は拷問に等しい所業ではないだろうか?

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読書が苦手な人は想像するのが苦手なんだと思う

読書の得意福徳は、脳ミソのできに左右されることなのではないだろうか?

複数の子供に同じ本を渡して読ませたとして、文字を映像化するのに長けた脳ミソを持っている子は読書が好きになるし、文字の映像化に向いてない脳ミソを持った子は嫌いになるだろう。

それでいえば私は読書に向いてない脳ミソなのだと思う。

風景の細かい描写や、複雑な人の動きの描写を見ると、上手く想像できないし、頭の中が麻痺したようにビリビリする感じに襲われる。(だから飛ばし読みになってしまう)

逆に、人の心理描写なんかは、わりとすんなり読めてしまうのは、心理描写は映像化する必要がないからだと思う。

なにが言いたいかと言うと、私の脳みそは弱い!!ということだ。

なのに私は本を読みたいのだ。困ったものだ。

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読書が苦手な私が本を選ぶときの基準

さて、こんな読書下手な私が、だったらどういう本を読めばいいのかについてだが、最初に書いたとおり、大前提として「興味のある題材の本」だということ。

「興味のない本なんて最初から読まねえよ」と思うかもしれないが、果たしてそれは本当だろうか?

「あんまり興味なかったけど、ベストセラーで周りの人が読んでるから」とか。

「本当は好きじゃないけど教養を身につけるために読まないと」とか。

そんな義務感みたいなもので読み始めた本は、私の経験上、大抵すぐに読むのが辛くなってしまう。

どんなに崇高であっても、どんなに人気があっても。自分の趣味嗜好に合った本でないと脳ミソが拒絶反応を起こすからダメなのだ。

読みやすくて短い本を選ぶ

あたりまえだが、分厚い本よりは薄い本のほうが早く読める。

読書下手の人が「よーしっ!この分厚い本を読破してやるぜ!!」なんて意気込んだところで、よっぽど自分に合った内容でなければ、絶対に途中で読むのやめるから!(経験談)

そんな読書下手な私でも、星新一ショートショート集のように、1話数ページで完結する短編であれば、流石に読むことができる。

ブラックジョークが好きで、まだ読み試したことがない人にはオススメである。

あと、やたらめったら難しい文章で書く作家の本はダメである

読書が得意な人ならともかく、私たちのような読書が苦手な人がそんなもん手にとっても読めるわけがない。

読みやすい文章。わかりやすい文章。それが私たちの正義である。

あたなが「わかりやすい文章で書かれた本は幼稚だ」とか思っているなら悔い改めるべきである。

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まずは、いろいろな本を試してみるとよい

自分はどんな本なら読めるのかと考えても、今まで読書をしてこなかった人にはわかるわけがない。

「とりあえずこれ読んでみようかな」とお金を払って小説を買ったとしても、読めなければお金の無駄になってしまう。

最初にいろいろな本を試したいなら図書館を使うべきである。

直接図書館に赴いて、棚にある本を片っぱしからパラパラめくってみるのもいい。

わたしがオススメする図書館利用方法

  1. 書籍のレビューサイトで評価の高い面白そうな小説を探す
  2. あなたが住んでいる地区の図書館ホームページでそれを検索しWeb予約する(利用者登録は先に図書館で済ませておくこと)
  3. 受け取り場所を近所の図書館に指定する。
  4. 貸し出し中でなければ二日ぐらいで届くので、受け取りにいく。

これなら、近所の図書館にない蔵書も、同じ区の図書館であれば、回送車で運んできてくれるのだ、凄く便利である。

それで読んでみて「うーんこれは自分には合わないかな」と思ったら、読むのをやめて別の本を探せばいいだろう。

とりあえず色々試してみるのが大事だと思う。

読書を続ければ脳ミソが読書に慣れるのかは分からないが、短い本でもとりあえず1冊読み切ることができれば「自分でも読書はできるんだ」という自信にはなる。

あとは、自分なりに、無理なく読める方法を模索しながらということになるだろう。

この記事が、私のような読書下手な人の役にたつことを祈る。

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