「心の支えが欲しい…」鬱になりそうなとき愛読書が精神的な拠り所になる

鬱なとき心の支えが欲しい 仕事の悩み

なんの迷いもなく自分を信じて生き続けられる人なんてのはそうそういないと思う。

人々の思惑やらしがらみやらが入り混じった世の中で「どうすりゃいいんだ!?」「もう何を信じてればいいかわからない!!」と思わせられるような事態に陥るというのは決して他人事ではない。

そんな事態にあって、ただ今の自分だけを信じきるなんていうのは、鋼のような精神力がなければ難しいだろう。

普段は平気でも、危機的な状況にあったとき、自分で心を支えることができなくなる。

そうしたとき、人には心を預けられる存在が必要なのだ。

人によってはそれが宗教だったり家族だったり、親友であったりするのだろうが……

生憎と私は無宗教者で家族との仲も悪く友達がいないっ!

であるからして、それ以外の心の拠り所というものを用意してやらねばらならないのだ。

スポンサーリンク

心の支えになる愛読書

私は人が嫌いであるが、人が経験から得た教訓というものは重要だと考える。

人生を長い旅だとすれば、人の行動と結果の記録は、道先に待ち受けている難所を乗り越えるための、先達からのヒントである。

それを教えてくれるのが本であり、愛読書というのは、自分に確信を持てないとき、代わりに心を預けられる存在となるのだ。

ちなみに、私が最初にすがった本というのは『道は開ける』(D・カーネギー)である。

(今は文庫版もあるが、私が持っているのはハードカバー版)

ブラック零細企業に勤めていたときに「絶対失敗することが分かりきった案件」を押し付けられ、目の前が真っ暗になったとき、頭の中は不幸な結末しか想像できなくなっていた。

プレッシャーに耐えられず、ぐらつく精神を支えてくれたのが、この本に書かれた不安との向き合い方であった。

どうすればいいかわからなくなったとき、行先を示してくれる存在は希望である。

この本のおかげで、私は最悪の鬱状態にはならずに済んだと言ってもいいだろう。

……まあ、案件自体は予想通り大失敗に終わったのだが!だって失敗するって分かってたし!!

そこから会社を辞めたり転職しても色々な問題に直面して、そのたびに心が折れそうになったわけだが、その都度、この本に書かれていることを心の支えにしてきたわけだ。

自分の心に合った本と出会う

人によって合う合わないがあるように。

多くの人ががオススメした本だから、必ずしも自分にも合うというものではないだろう。

自分の考え方、生き方にピッタリと合う一冊は、やはり自分で読んでみないことにはわからないし、特に困っていないときには、なかなかそういう本は見つからないものだ。

しかし「助けて!」と心が危機感を感じたときは、不思議なことにそういう本が見つかる。

心の拠り所を求めている人の目には、自分に必要なものが見えるのだろう。

もしも今「心の支えが欲しい…」と願っているならば、書店や図書館に行ってみたらどうだろうか。

そこで、あなた愛読書となる1冊が見つかるかもしれない。

コメント