「鬱だけど精神科の通院費や薬代が高くて払えない…」知らないと損する医療費を安くできる補助制度!

精神科の医療費や薬代を安くする方法 仕事の悩み

病気で体調が悪くなったら病院に行くのは当たり前なら、鬱で心が病んでしまったら精神科に行くのも当たり前だ。

さて、精神科に通院するにあたり、色々と問題になることはあるが、一番の大きな問題、それは医療費である。

下世話な話ですないがだ。精神科への通院には結構な費用が掛かるのだ!

私は今現在も精神科に通院して薬も飲んでいるのだが、健康保険の3割負担だけでは、診察代と薬代を合わせたら毎月一万円を軽く超えてしまう。

その負担額を1割、つまり3000円程度にしてくれる制度があるのだが。

その制度というのが「自立支援医療」である。

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精神科へ通院するなら必ず「自立支援医療」を申請しよう!

発達障害や不安障害、うつ病などに苦しんで精神科に通おうとしている人は、多かれ少なかれ仕事に問題を抱えて収入が不安定だという可能性が高い。

働くことが難しいから精神科に通いたいけど、働くことが難しいからお金がない!

そんな苦しい立場の人を助けてくれるのが「自立支援医療」という制度である。

これをざっくり説明すると「精神的な疾患で精神科に通院する人は、医療費を1割負担にしてあげるよ!」というものである。

つまり、毎月の医療費が10,000円だったとしたら、3,000円程度に減額できるということである。

これはありがたい!
というか、この制度がなければ、まともに通院なんてできやしない。

立場の弱い人ほど、こうしたセーフティーネットの存在が重要になってくるのに、自分で聞かないと誰も教えてくれないから困る。

私がこの制度を知ったのも、薬代が高すぎたから「精神科 薬 安くする方法」みたいな検索をして見つけた。クリニックの先生は教えてくれないのだ!

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自立支援医療を申請するには?

まず自分が自立支援医療を利用できるのかを医師に聞いてみよう、(私の場合は発達障害の治療という名目で問題なかった)

自立支援医療が適用されるとわかったら、次は申請に必要なものを揃えることになる。

住んでいる地域によって手続きを行う施設が違うため、今回は「東京都新宿区」を例にして、申請方法を書こうと思う。

これを自分の住んでいる都道府県と区に変えれば同様に申請方法がわかるはずだ。

医師に申請書類を書いてもらう

私の場合は、クリニックに申請用紙のテンプレートが用意されていたので、自分で役所に用紙を取りに行く必要はなかったが東京都のホームページをにもテンプレートが公開されている。

 

ちなみに、医師に申請書類を書いてもらうのにも料金が掛かる、しかし、ここで数千円払ったとしても、今後控除される医療費のほうが全然高いので大人しく払っておこう。

保険センターに電話して申請に必要なものを確認する

さて、医師に申請書類を書いてもらったら、それ以外に必要なものを揃えよう。

自立支援医療の関しての問い合わせ先は、住んでいる区によって違うので「◯◯区 自立支援医療」でネット検索をしてみよう。

「新宿区 自立支援医療」で検索すると、新宿区の自立支援医療のページが出てくる。

そこを見ると、<自立支援医療(精神通院)についての問合せ先>という項目があり、区内の保険センターの住所や電話番号が記載されている。
(ちなみに別の区では “健康福祉センター“というように名称も区によって異なっている)

管轄センターを調べる

ここで注意してほしいのが、同じ区内でも住所によって管轄するセンターは違うということだ。

「◯◯区 保険センター 管轄 」というようにネットで検索をしてみよう。

保険センターの担当地域のご案内が検索結果に出てくるだろう。

そこから、住所に該当する管轄センターが載っているので、自分がどこの管轄かチェックして、その電話番号に電話をかけてみよう。

「自立医療支援の “新規”申請に必要なものを教えてください!」と言えば、担当職員さんが親切に教えてくれるはずだ。

(私が電話をしたときは、”新規”と”更新”のどちらか聞かれたので、初めての人は新規と言っておけばよい)

必要書類を準備する

保険センターに電話して教えてもらった書類の準備をするのだが、これも地域によって必要なものが違うので要注意。

場所によって、マイナンバーや保険証のコピーなど必要になる。

住民税確認に必要な書類は人によって違う

人によって必要な書類が別れるのが、住民税の確認書類である。

私の場合は同意書にサインすれば、役所の方で住民税を確認してくれたのだが(同意書は保険センターで用意してくれた)

同居家族の有無や該当区で住民税を課税しているかなどで、また形式が変わってくるようである。

そこらへんは電話したときに職員さんがちゃんと教えてくれるだろう。

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必要な書類が揃ったら、管轄センターへGO!

後はセンターに行って職員さんに指示してもらいながら書類を書けばよい。
私のときは、手続きも30分ぐらいで終わった。

しかし、ここでも事前に調べておいた方がよかった事があったので書いておく。

自分の利用するクリニックと薬局の名前と住所の記入

まず注意しておきたいのは、この自立医療支援というのは、申請さえすればどこのクリニックや薬局でも利用できる補助ではないということだ。

「私は、◯◯クリニックと◯◯薬局を利用します」という形で申請するため、1割負担の補助が適用されるのは、申請書に書いたクリニックと薬局だけである。

そのため、遠くのクリニックや薬局で申請してまってから「遠くて通う気になれない、やっぱり近場のほうがいいなぁ」ということになると、変更手続きが必要になってしまう。

なので、自立支援医療を利用するときは、なるべく通院んしやすいクリニックを選ぼう。

書類を書くとき、クリニックの名前や住所は、医師に書いてもらった診断書に記載されているので問題ないが、外部の薬局を利用している場合はおくすり手帳を持っていくと、薬局名や住所が書かれているので記入に手間取らずに済む。

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申請書の控えは大切に保管すること

場所にもよるが、申請をしてから自立支援制度の受給資格証が届くまで2ヶ月程度かかる。

しかし「えっ、それまでは3割負担で払わないといけないの!?」という心配は無用だ。

資格証が届くまでは、申請書の控えを代わりに提出すれば、クリニックの方でいいようにしてくれる。

なので、申請してからしばらくは、クリニックと薬局にいったときは、必ずこの申請書の控えを提出することを忘れてはいけない。

他にもクリニックで発行してもらう、自己負担上限額管理表などを毎回提出することになる。

私は忘れないように、診察券やお薬手帳とも含めて、通院セットとして1つのファイルにまとめて持ち歩いている。

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申請はすぐにするべき?

医療費の負担を抑えたいのなら、申請するのは早ければ早いほどいいだろう。

初診のさい、クリニックの場所や医師とのフィーリングなど、問題がないようなら、すぐに自立医療支援の相談を医師にしてみてもいいだろう。

最初から薬を1ヶ月処方とかすると高くつくので、最初は2週間で、その間に診断書を書いてもらって(私のときは診断書の作成に1週間必要だった)速攻で申請手続きをすれば、次からは1割負担で利用できる算段である。

つまり、初診がいちばんお金が掛かる、これはしょうがないと割り切ろう。

医師もこちらの金銭面の負担を減らすことには理解があるはずなので、まずは相談してみる事だ。

うつ病になってしまうと、完治するのには根気よく通院しなければならないし、発達障害であれば、それこそ一生付き合うことになる問題だ。

お金はそれを支える基盤なのだから、補助制度はきっちり利用して余計な負担は減らすべし!

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