自分がおかしいことを自覚するのは難しい!異常に気づく方法とは?

自分がおかしいことに気付くために必要なこと 仕事の悩み

よく「自分のことは自分が一番分かっている」というが、完全に自分の状態を把握できている人というのはそうそういない。

自分がだんだん太っているとしても、毎日鏡で自分を見ていても、それに気づけないのは、むしろ毎日みているせいで、毎日少しずつ変わる自分に気づけない。

後で昔の写真と今の自分を比較して、ようやく「あれっ、もしかして太った!?」と気づくのだ。

そしてそれは、人の外見に限らず、内面、つまり心の変化にも言えることである。

鬱になりかけている人間は、自分が鬱状態になっていることを自覚しにくいように。

自分の精神状態や、それに伴う異常行動は、自分で客観的に捉えることが難しい。

さて、自分がおかしいことに気づくにはどうすればいいのだろうか?

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自分の異常に気づく方法

たいていの場合、自分がおかしいことに気づくのは外部から指摘されたときである。

しかし、知り合いに「お前ちょっとおかしいよ?」と言えるのは、よほど親しい間柄か、よっぽど無礼な人だけだろう。

普通はちょっとおかしいと思われていても、面と向かって言われることがないから気づけない。

(だからって陰でこそこそ言われるのは凄い傷つくから、それなら面と向かって言われたほうがマシな気がする)

だから、この場合の指摘というのは、書籍やインターネットの情報を見ているときに、たまたま「この症状に心当たりはありませんか?」というような、異常行動の事例を示されたときである。

そこで自分に当てはまることがあると「えっ、もしかして自分ておかしいの?」と気づくことができる。

自分に異常があるなんて、とてもショックなことだから、知りたくないと思うかもしれないが、異常に気づかないまま深刻な状況に陥るよりははるかにマシである。

現に私も、こうしてブログで色々書いてはいるものの、最初に自分が普通じゃないと自覚したのは雑誌か何かで「発達障害」の記事を見たときだったと思う。

それまで、自分が人と比べて変わっていると思いながらも、それは普通の範囲内だと思っていたのだ。

けれど蓋を開けてみれば、完全にアウトなやつだったわけである。

常に自分を監視し続けること

そうして私は、自分は普通じゃないということを知ったわけだが、じゃあそれで、異常とされる行動をしなくなったかといえば、そんな簡単にはいかないわけだ。

無意識なのである。

もう、心の構造が普通と異なっているせいか、いくら本を読んで「これはおかしいよ」と教えられても、本能的に異常行動をとってしまうのである。

自覚できたところで、その行動は正しさと乖離しているのだ。

(もちろん、自分じゃどうにもできないこともあるわけだが、今回は直す方法ではなく、まず自分のおかしい行為を自覚することを主題とする)

それに気づくには、自分の行動が正しいか正しくないかというのを、常に客観的に監視する自分を作り上げなくてはいけない。

そこに私情・感情が混ざっていると、公平な判断をすることができず、どうしても自分に都合よく考えてしまうので、そうしないためには、もっと無機質に自分を客観視する基準を定めなければならない。

正常の基準を自分の中に作るのが重要

おかしいものを、おかしいと認識するには、それを判断するための基準が必要だ。

今の自分の行動を、その基準に照らし合わせ、もしもそれが基準から外れていた場合、自分はおかしいのだと認識できる。

もしくは異常行動の基準をつくり、それに当てはまるならば、自分は異常だと気づくこともできる。

どちらにせよ、その基準を作るために必要となるが、より多くの判断材料である。

「おかしい」を知る

先に述べた通り、そういった情報はネットや本からでも十分に得ることができる。

ただ、ネットでは真偽の疑わしい情報も出回っているため、個人的におすすめするのは、図書館を利用して本から情報を得る方法だ。

特に図解のついた本は、要点を抽出して簡潔に書かれているのでおすすめだ。

たとえば発達障害のことであれば「図解 よくわかる大人のアスペルガー症候群」のような、THE入門書といったのを選ぶといいだろう。

なにがおかしいのか。

それを知らずに自分のおかしさに気づくことなんてできないのだ。

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自分を取り巻く環境にも同じ

ここまで自分がおかしいことを前提に書いてきたが、おかしくなるのは何も自分だけとは限らない!

たとえばそれが職場であったり、家庭であったり、気づかないうちに、自分がおかしな状況に巻き込まれてしまうことも十分にありえる。

パートナーのモラハラであれば、時間をかけてゆっくり自分の心が侵食されているせいで、その異常事態に気づけないという例もある。

自分のいる場所が異常であるか、それも知らない人には気づけないのだ。

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外側から見る目を養おう

今でも私はちょいちょいおかしな状態になるときがある。

多くの場合は悩んだり落ち込んだりしているときだ。

ネガティブな感情に支配されているときは、視野が狭くなり、内に篭った考えしかできなくなる。

そいういうときこそ、意識的に外側から今の自分の状態を客観的に見るようにしたい。

まあそれがどうにも難しいのだが……そういう時こそ、悶々と自分の中でだけで考えるのではなく、図書館で本を読むなどして強制的に外側の視点を取り入れることが必要だ。

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