憎い相手を頭の中から消すには?憎しみに囚われた感情から抜け出す方法

憎い相手のことが頭からはなれないのを解消する方法 人間関係

他人から言われた些細な言葉によって、怒りで頭に血がのぼってしまう人や、ものすごく落ち込んでしまう人は、さぞ生きづらさに悩んでいることだろう。

かくいう私も感情の乱れが激しい性質で、ちょっとしたことが原因で、不満や苛立ちをあとあとまで引きずってしまうことが多々ある。

表面上は冷静さをとりつくろってはいても、心の中では負の感情が激しく渦巻き、必死に押さえ込もうとすればするほど、怒りや不満は増大していく。

なぜこんなにも、私たちの心は不安定なのか。

その大きな原因の一つに「他人の悪意を増幅して受け止めている」ということが挙げられる。

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悪意に過剰反応してしまう

悪意に敏感な人は、相手が口にした何気ない一言を重く受け止めてしまう。
相手にはそれほど悪気はなく、ちょっとした軽口のつもりだったとしてもである。

「1」の悪意を心のなかで増幅し、「2」や「3」にして受け止めてしまうのだ。

そのせいで、相手に侮辱された、攻撃されたと感じて、心の中に怒りが湧き上がる。

人は自覚なく他人を傷つけるものである。それを悪意と呼ぶべきかは定かではないが、少なくとも私はそれを無意識の悪だと思っている。

小さなな悪意に全て反応していては心の平穏は保てない。

普通の人は、そうした小さな悪意をうまく受け流しているのだろうが、私たちのような直ぐに怒りを感じてしまう人間はそうもいかない。

自尊心が悪意に過剰なまでの反応をしてしまうののだ。

「バカにされたくない、否定されたくない」という自尊心を守るために、少しでも自分を傷つけようとするものは外敵とみなす。

そりゃあ誰だってバカにさたら怒るものだが、最初にも言ったとおり、相手にはあなたを傷つけようとする明確な悪意はない。
(なかには明らかな悪意をもって攻撃してくる輩もいるが、そんな人間ばかりではないはずだと願いたい)

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憎い相手のことを考えてしまうの防ぐ方法

いちど怒りや憎しみを覚えると、相手のことが頭から離れなくなってしまう。気にしないようにしようと考えても、考えている時点で相手のことを想像してしまい怒りが湧いてしまう。

それじゃあ考えなくするにはどうすればいいのか?

一つの方法として、その人のことを考えられないぐらい、別のことで頭をいっぱいにするという方法である。

人というのは、違う2つを同時に考えることができない。

経験はないだろうか?
予期せぬ出来事で頭を悩ませているところに、別の問題が発覚したとき、後で起こった問題で頭を悩ませていると、最初に起こった問題はいつのまにか頭から消えてしまうのだ。

これはネガティブな思考に限ったものではなく、なんでもいいから別のことに集中すればいいのである。
そのために必要なのは行動することだ。

悩んでいると他のことが手につかなくなってしまいがちだが、それがかえって脳に悩む余裕を与えてしまうのである。

憎しみや怒りに囚われ、相手のことが頭から消えないというときは、何もしない状態が一番よくない。

やらなきゃいけないことなんて探せばいくらでもあるはずだ、家事でも勉強でも運動でも遊びでも、なんでもいいからともかく行動して、脳に悩む暇を与えてはならない。

そうしてしばらく忘れることに成功すれば、あんなに憎んでいた相手のことも、頭の中から消えてしまっているはずである。

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感情コントロールに役立つ書籍

自分がどうして感情的になってしまうのか、怒りのメカニズムを理解するためにおすすめなのがこの「感情的にならない本」である。

ちょっとしたことでクヨクヨしてしまう、相手の言葉にすぐに苛立ってしまう。

そんな人が陥りやすい行動パターンを解説して、どうすれば感情的にならなずに済むのかについて書かれている。

人間関係で悩みを抱えている人や、もっと他人と折り合いをつけて接する方法を知りたいという人は是非読んでみてほしい。

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