毒親が子供を縛りダメにするように、毒上司も部下を縛りつけてダメにする

毒親や毒上司に縛られ部下や子供はダメになる 人間関係

あれはやっちゃダメ!これもやっちゃダメ!

そうやって子供を縛り付ける親というのは、本人にしてみれば子供が間違ったことをしないように注意するのが親の務めであり、それが子供のためだと思っているのだろう。

しかし、やることなすこと制限されてしまった子供からは自尊心が失われ「どうせ何をしても怒られるなら、何もしないほうがいい」と自ら考えて動くということをしなくなってしまう。

子供が引きこもりになってしまう原因には、過干渉な親によって自ら選択する権利を取り上げられてしまったせいで、自分がこれから先どうやって生きていけばいいのか分からなり引きこもるというケースがある。

自分で考え、自分の責任で選択する。
それが自分の人生を生きるための原動力であり、人が成長するために必要な要素なのだ。

しかるに、これは会社の上司と部下の関係でも同じことが言える。

スポンサーリンク

部下を縛る毒上司の特徴

気を利かせたつもりが「余計なことをするな!」と言われたら。
やる気を出したつもりが「そんなことはやらなくていい!」と言われたら。

「余計なことをして怒られるぐらいなら、もう何もしない」と部下は考えるだろう。

当然である。誰だってわざわざ怒られるためにやる気をだそうなんて思わない。
これってそのまんま、毒親と子供の関係と同じではないだろうか?

部下を縛り付ける毒上司、彼ら(彼女ら)には共通した特徴がある。

細かい事にうるさい

細かい、ほんと細かすぎてウザイ。

何かと部下を縛りつけたがる毒上司は、ともかくなんでもかんでも決められた通りにしないと気が済まないタイプが多い。

会社の規則、仕事の手順、マニュアルに書かれていることはマニュアル通りにやらないとダメ!些細な違いも許せない!

周りからすれば「別にそんなのどーでもいいじゃん」と思うようなこともすらも許容できないのだ。

そんな上司のせいで部下は常に監視されるストレスを感じることとなる。

ぐちぐち責め続ける粘着質

ねちっこい、ともかくしつこい。

軽く注意すればいいような場面でも、くどくどクドクド文句を言い続ける。
更には過去の失敗までも持ち出してくる。

途中から聞くのが面倒くさくなっても聞き流そうとしたら更にキレる。

情緒不安定

「更年期障害ですか?」
と言いたくなるぐらい情緒が不安定で感情的になりやすい。

部下をまとめる立場であるくせに感情のコントロールができず(するつもりもないのだろうが)不機嫌さを隠そうともしない。

そのピリピリが他の人にも伝染して職場の雰囲気が悪くなる。

嫌いな相手を徹底して攻撃する

じめじめして、陰湿きわまりない。

期限を損ねた毒上司は、気に食わない部下を排除しようと徹底的に攻撃する。

わざと無視するし、仕事も回さなくなるか、無茶なことをさせようとする。
性根が腐って、人としてもう駄目なやつ。

なんでこんなやつが上司なんて立場にいるのか、こいつを昇進させた馬鹿は誰だと問いたくなる

スポンサーリンク

職場にいた毒上司の話

今回、なぜこのような記事を書いたかと言えば、私もそんな毒上司のいる職場で働いていたことがあるからだ。

もともとは別の人が上司として部署をまとめていたのだが、その人が退職したことで空いたポストに収まったのがその毒上司である。

以前の上司は温和な人で、大事なところは注意すれども、基本的には各自に任せるという、見守りタイプの上司であった。

おかげでその頃は職場の雰囲気もよく、みんながのびのび働いていのだが、毒上司に変わったとたん、職場の雰囲気が一変した。

各自のやり方を統一するためにマニュアル作りからはじまり新しいルールの策定、今まで各自がやりやすいようにやっていたことも、ガチガチのルールで縛り付けた。

その結果、常にピリピリした緊張感を漂わせる素晴らしく息苦しい部署へと生まれ変わってしまった。

どのくらい息苦しいかといえば、その緊張感を感じた周りの部署から「そんなに縛り付けなくてもいいのにねぇ」と同情されるぐらいである。

長年働いていた人も、その毒上司と折り合いがつかずに辞めてしまい、人でが足りなくて忙しくなると毒上司は不機嫌になり更に職場がピリピリした。

「いや、忙しくなったのお前のせいだからね? それで不機嫌になるとか馬鹿なの?」と心の中で思っていたのは私だけじゃないはずだ。

あるとき私は、聞きたくもない毒上司の身の上話を聞かされるハメになる。

毒上司は「うちの長男が引きこもりなんだよね…」と悲痛な面持ちで語った。

私はその瞬間とてつもなく納得できてしまった!

毒親が引きこもりを生むとは聞いていたが、実物が目の前にあると説得力が違うものだ。

つまりなんの話かといえば、これは「引きこもりを責める前に親も自分の胸に手を当てて考えてみるべきだよね?」という話ではなく「毒上司はもれなく消え去れ」と私が職場平和を願った話である。

コメント