お金をかけずに学ぶ!「図書館」はお金がかからない最強の趣味!

本を読むことで人は成長する 学び

お金と時間というのは両立させるのが難しい。

暇はあるけどお金がない。何か趣味を始めようにもお金がない。

そうして暇を持て余しながらなんとなくネットやテレビを眺めることにも飽きてきた……

そんな人に言いたいのは「それじゃあ図書館にいけばいいよ!」である。

みなさんは図書館を最後に利用したのはいつだろうか?
規模の違いこそあるが、全国の市町村にはたいてい公共図書館が設置されている。

休日の図書館に行くと、勉強をしている学生や、新聞を読んでいるお年寄りを目にすることも多いから「図書館を利用するのは学生やお年寄り」というイメージ強いかもしれない。

しかし、それで図書館を利用しないのは実にもったいない。

今回は、当たり前のように身近にある図書館が、いかに凄い施設かということを書きたいと思う。

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図書館の相互貸借サービスは凄い!

「近所の図書館に行ったことあるけど、小さい施設だから読みたい本が置いてなかった……」

という経験はないだろうか?

図書館の規模は場所によって様々で、区の中央図書館であれば蔵書数も多いけれど、それ以外に点在している図書館は割とこじんまりしているところが多い。

そういう図書館は、本を保管するスペースも限られているため、どうしても限られた蔵書しか置けないのだ。

だからと言って「こんなんじゃ使えないよ!」と見切りをつけるのは早計である。

図書館には「図書館間相互貸借」(ILLとも呼ぶ)というサービスがあるのはご存知だろうか?

これはその名の通り、同じ区にある図書館同士で資料を貸借りするサービスである。

たとえば、インターネットで「◯◯区 図書館」と検索すると、該当区の中央図書館のホームページが表示されるはずだ。

図書館のホームページで資料検索をすると、検索結果にはその区にある図書館全ての蔵書が検索結果に表示される。

そして「自宅近くの図書館には読みたい本が置いてなかったけど、離れた場所の図書館にはあった」という場合、わざわざ遠くの図書館に出向く必要はないのだ。

同じ◯◯区でれば、ネットから該当の本を「予約」して、受け取り場所を近所の図書館に指定すれば、後は待っているだけで、そこに本を届けてくれるのである。

(区内の図書館を回っている巡回車があるらしい)

その本が貸出中だったり、別の人が予約をしていなければ、早ければ1日〜3日程度で予約した本が届けられるだろう。

(メールアドレスを登録しておけば、本が届いた時に通知メールが送られてくるのですぐにわかる)

このサービスを利用することで、区内全域の図書館にある蔵書(百万冊は超えるだろう)から本を選んで借りることができるのだ。

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そもそも図書館は何のためにあるのか

まず図書館が利用者に対して何を与えるために作られているのか、下記は「日本図書館協会図書館政策特別委員会」のサイトから一部を抜粋したものである。

人間は,情報・知識を得ることによって成長し,生活を維持していくことができる。また,人間は文化的な、うるおいのある生活を営む権利を有する。
公立図書館は,住民がかかえているこれらの必要と欲求に応えるために自治体が設置し運営する図書館である。公立図書館は,乳幼児から高齢者まで,住民すべての自己教育に資するとともに,住民が情報を入手し,芸術や文学を鑑賞し,地域文化の創造にかかわる場である。公立図書館は,公費によって維持される公の施設であり,住民はだれでも無料でこれを利用することができる。

参照元:公立図書館の任務と目標

これは図書館が掲げる目標の一部に過ぎないが、誰もが平等に知識を得られる場所を提供することで、利用者の知的な要求に応え、文化的な成長を促す意図が読み取れる。

図書館とは「人が知識を得る機会を与えてくれる場所」なのである。

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生涯学習のための図書館

図書館は「生涯学習」のためにあるといっても過言ではない。

学習のことを「テストで点を取るための勉強」と認識している人がいるかもしれないが、それは間違っている。

学習とは人が生きていくうえで己を成長させ、豊かな精神を育むことであり、「テストがないから」と学ぶことを止めるのはもったいないことだ。

成長し続けたい」という気持ちがあれば、それは学習の理由には十分ではないだろうか。

問題を解くことだけが学習ではない

学校に通っていた頃は、教師から出題された問題を解くことばかりしていたかもしれない。
しかし、問題を解くだけが学習ではない。

本を読み、新しい知識を身につけるという行為もまた学習である。
自分に足りないと思う知識を補うことは、人の成長そのものだ。

点数だけで評価される勉強とは違い、自分が知りたいと思ったこと、学びたいと思ったことをする。

それは自由で楽しいことではないだろうか。

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インターネットがあれば図書館は不要?

最近はスマホがあればいつでもネットを見ることができる。

ちょっとしたことなら、ネットで調べればだいたいは知りたい情報を得られる。

電子書籍だってあるし、わざわざ図書館で本を探して読む必要はないのではないか、と思う人もいるだろう。

私は「インターネットも図書館も両方活用するべきだ」と考える。

本で調べるよりネットで調べたほうが早い情報もあれば、1冊の本を読み込まなければ理解できない情報もある。

サイトに掲載されている情報は信憑性に欠けることもあるし、人の思想を語るにはそれこそ膨大な情報量が必要だ。

ネットが適した調査もあれば、書籍による調査の方が適している場合もある。

様々な文献を比較する

ネットであれ書籍であれ、同じ題材でも書き手によってその内容は異なる。

それが正しいのか間違っているか、知りたいことを探すには、1つの文献だけでは足りず、より多くの情報が必要になる。

図書館はその膨大な資料によって、調査を助けてくれる。

より多くの情報に触れることで知識が磨かれていく。

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久しぶりに図書館に行ってみよう!

色々書いてみたが、図書館に行くのに大層な理由なんて必要はない。

「なんか暇だから」とか「雑誌でも読もうかな」で十分だ。

地域によって図書館にも特色があり、雑誌のラインナップだって利用者のリクエストによって変わってくる

私が住んでいる地域の図書館にはなぜかボディビルディングの雑誌が置いてある、ムキムキで光ってる筋肉さんが表紙を飾っているので、その雑誌が置かれているコーナーだけがやたら目立つ。

利用者の要望なのか図書館の方針なのか知らないが、学術系やビジネス系なども、意外な雑誌が揃っていたりするので、雑誌コーナーを見るだけでも楽しめる。

自分を成長させるには新しい興味をもつことがスタート

たとえ目的がなくとも、普段は見ないような本を試しにパラパラと覗いてみれば、興味のわく本が見つかることもある。

今まで触れることがなかった知識を学ぶことで、新しい考え、思想、発想が生まれる。

そうして自分の可能性を広げることが、人の成長に繋がるのではないだろうか。

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