失敗の記憶が頭から消えない!?なにもやる気がでない無気力状態を克服する方法

成功体験を学習してやる気を出す 考えかた

このままじゃ駄目だと思っているのにやる気が起きない

頭では分かっているけど体が動いてくれない

あたなは、そんな経験をしたことがあるのではないだろか?
もしくは、今まさに無気力状態になっているという人もいるだろう。

頑張ろうとしている人の道を阻む厄介な存在である無気力感

その原因には失敗の記憶が関係している。

人間には「体験から学習する能力」が備わっており、失敗や成功の経験により「こうしたらダメなんだ、こうすれば上手くいくんだ」と学習することで、行動が最適化されていく。

しかし、この学習能力がマイナスの方向に働いてしまうと、人間はやる気をなくし、無気力状態に陥る危険がある。

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失敗が続くと無気力状態になる

テストで赤点をとったり、仕事で上司に怒られたり、頑張って何かに挑戦したけれど、報われない結果になってしまうと精神的なダメージを受ける。

最初はちょっと落ち込むぐらいだったのだ、立て続けに失敗を経験してしまうと「どうやっても自分には無理なんだ」と挑戦する気力が失われてしまい、無気力状態に陥ってしまう

これは、自分の力ではどうにもならないような状況が続いたことによって「挑戦する→失敗する」と学習してしまったのが原因である。

逆に「成功」を経験したことがある人は、頑張っていればいつか報われるということを「学習」しているので、やる気を維持しやすくなる。

私も就職活動をしていたとき、希望した会社から不採用通知を貰うたび、自分が否定されているような気分になり、やる気がどんどん失われていった。

ちなみにそのときは「もうなんでもいいから、早くこの辛い状況から抜け出したい!」と安易に会社を決めた結果、とんでもないブラック企業に入ってしまうという悲惨な結末を迎えてしまった……

無気力で何もやる気にならない

ただがむしゃらに頑張ればいいというわけではない。失敗を繰り返せば誰だって嫌になるし、辛いだけならモチベーションも上がらない。それは当たり前のことなのだ。

できないことを頑張りすぎるのは危険

できないから頑張って出来るようになる。

それ自体は向上心のある良い心がけなのだが、焦りすぎるのは危険である。

人には向き不向きというものがあり、どうしたって人よりもできないことがあるものなのだ。

けれど真面目な人は、できない自分を許せなくて「もっと頑張らないと!」と自分を追い詰めてしまいがちだ。

しかし、適正がないことは簡単にできるようにはならない。
周囲の人が1日で出来るようになることでも、向いいてなければ何倍もの時間が掛かってしまう。

そうすると、真面目な人ほど焦ってがむしゃらに頑張ってしまうのだ。

マラソンと同じだ。
苦しいのに早い人と同じペースで無理に走ってはすぐに息切れをしてしまう。

頑張るならば最後まで走り抜けるように自分のペースでだ。

自分が悪いと思い込んではいけない

失敗続きなのを「自分の能力が低いからだ」と自分を責めるのはよくない。
その考えを「だったら、もっと自分を高めよう!」と自分の成長に結び付けられる人ならいいが、そうでなければ、自分を信じられなくなってしまうからだ。

自分が信じられない状態ではやる気など起きるはずがない。
「自分は何をやってもダメなんだ」「なにをやってもどうせ失敗するんだ」
という悪循環にハマってしまうと、そこから抜け出すのは大変だ。

自分を責めるぐらいなら「運が悪かっただけ」とか「これはしょうがない、相手が悪かった」というような、失敗する要因は他所にあったと考えたほうがまだマシである。

といっても、責任を他所にばかり押し付けてしまうようでは、自分を省みることができなくなってしまうため、一概に良いとは言えないのだが、自信を喪失するぐらいなそのほうがマシだと私は思う。

最悪なのは「自分を責めて自信を失う」ことである。

就職活動や仕事では、心に余裕が無くなるため、ネガティブ思考に陥りやすい。
反省は、落ち着いて失敗を受け入れ「もっと努力して実力をつけよう」と、プラスの方向に考えられるときにするのが一番である。。

とにもかくにも「希望を捨てずに」「自信を失わずに」である。

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小さな成功を重ねることから始めよう

誰だって辛いことばかりでは頑張れない。

進んだ先に得るものがあると知っているから頑張れるものなのだ。

そしてそれは、過去に得た成功の経験が教えてくれる。

「辛いけど、あのときはやり遂げられたのだから、きっと大丈夫だ!」

「大変だけどこの先には自分の欲しいものがあるはずだ!」

そんなふうに、成功の記憶が心の支えになってくれる。

逆に失敗の経験しかなければ「あのときも駄目だった、今回もきっと失敗だ」とすぐに諦めてしまうものだ。

最初は小さな一歩から

いきなり大きすぎる目標を作ってはいけない。
目標が大きければ大きいほど、より多くの力が必要になるからだ。

成功経験のない人間が、勉強をするために最初から分厚い参考書を買ったとしよう。
果たしてその人は、参考書を読破することができるだろうか?

おそらくできないだろう。理解できなくて途中で諦めてしまう。

いきなりハードルを高くしすぎて、成功の経験を積むどころか、逆に「勉強しようとしたけど続かなかった」という失敗の経験を増やしてしまった。

こんな悪循環を続けてはいけない。

勉強するなら最初は初歩の初歩から、基本だけに焦点を絞った「なるべく薄い本」がいい。
いきなり応用知識までみっちり詰まった分厚い参考書なんて、理解できるわけないのだ。
ページ数が少なければ、それだけ読み終わるまでにかかる時間も少ない

まずはなんでもいいから「できた!」という体験が必要なのだ。
「全部読み終えることができた!」「基礎を理解できた!」という成功体験を学習すれば、次はもう少し難しいことにも挑戦しやすくなる。

勉強に限らず、ゴールできない目標は作ってはならない。

成功には長い時間が必要だと心得る

よく「たった1週間でマスターする」とか「1ヶ月で大金を稼ぐ」といった文句があるが、そんな与太話を鵜呑みにしてはいけない。

仮に一部の才能のある人はそうだったとしても、普通は経験を積み重ねるのには時間が掛かるものだ。
それはヶ月どころか数年かかることもある。
誰かの話に乗せられて、軽い気持ちで始めても、成果が出ないとすぐに諦めて「失敗の学習」をしてしまうだけだ。

1日1つでもコツコツ努力することが大切である。
「1日たった1つの努力なんて悠長なこといってらんないよ」と思う人は結局、それすらやらずに何年も経過したあとで「やっておけばよかったなぁ、でもいまさら時間ないし」と後悔した更に数年後に「やっておけばよかった… 以下略」ということになる。

努力を始めるのに年齢制限はない、いつ始めるのかは個人の自由である。
やらずに後悔するのもまたその人がした選択なのだ。

最初は1日3時間頑張ったけど、1ヶ月でやめてしまっては意味がない。

しかし1日1時間でも、毎日、何年も続けていたら、それは最終的にとても大きな蓄積となる。

小さな成功を積み重ね、少しずつ大きな成功へと向かっていく「ベイビーステップ」こそが、大きな成功学習への唯一の道のりだと心得て、一歩ずつ前に進もう。

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