ダメな自分が嫌い!?どうしようもない自分を変える4つの方法

ダメな自分を救う本を貰った 書籍

何をやっても上手くいかない、仕事も長続きしない、人とも上手く付き合えない、自分はなんて駄目なやつなんだ…

自分の欠点に悩み「ダメな部分を変えたい、変わりたい」と願う人の気持ちは、周りからダメな人間扱いされている私にはよくわかる。

いや、本当に自分がダメな人間だと思っているのは誰でもない自分自身なのだろう。

さて、そこで今回は、自分を変える方法を求めるひとのために、ちょっと購入を躊躇ってしまいそうなタイトルの『ダメな自分を救う本』を紹介しようと思う。

ちなみにこれは昔、私が仕事を辞めるときに職場のチームメンバーたちから送別として贈られた本である。

いかに私が薄情な人間であったとしても、このようなステキ極まるプレゼントを貰ってしまっては、職場の皆から愛されていたと自覚せざるを得ないものである。

ああ忌々しい。

スポンサーリンク

潜在意識と上手く付き合う

さて、私の痛い過去は置いておくとして、本の内容に触れていこう。

まず本書で肝となるキーワード、それは「潜在意識」である。

私たちは何かをするとき、まず頭で考える。それがいわゆる「理性」というものだ。

しかし、頭では分かっていても、全てその通りに行動できるかといえば、残念ながらそうはなならない。

頭では分かっているけど実行できない。

なぜそんなことになるかといえば、人を動かしているのは「理性」だけではないからだ。

自分でも気づいていない「潜在意識」が人の行動に大きな影響を与えているのである。

そしてこの本の命題は「潜在意識と上手に付き合うこと」なのである。

潜在意識が嫌がると上手くいかない

自分を変えたくても潜在意識が拒否してしまえば上手くいかない。ダメな自分を変えるには理性と潜在意識の意見を合わせなくてはならない。

スポンサーリンク

Point1「できないこと」はやめて「できること」をする

私たちは自分の持っているものには関心が低く、自分が持ってないのに他人が持っているというものにばかり気になってしまう。

たとえば「自分もあの人みたい遊んで暮らしたい」なんて思ったとしても、私にはそんなお金なんてないからできない

「あの人のように完璧に仕事をこなしたい」と思っても、生まれ持って不器用な私にはそんなことはできない

自分にできないことをいくら望んだところで、そんなことは「できない」わけである。

そうして自分にないものを求めてしまうと、結局は「自分にはできない」という結論だけが残ってしまう。

「できない」ことが積み重なっていけば、潜在意識も自分をダメな人間だと思い込むようになってしまう。

それではいけない。
私たちに必要なのは「今の自分にできること」を自覚し実行することである。

どんな些細な小さなことでも「できた」という経験が必要なのである。

最初は小さな一歩でも、成功を繰り返していくことで潜在意識が「自分はやればできるんだ」と自信をもっていく。

潜在意識が前向きに変化すれば、それは新しいことへ挑戦する原動力、つまり「ダメな自分を変える力」となるのだ。

スポンサーリンク

Point2「変化を受け入れる準備をする」

 

「成功したら必ず六本木ヒルズにオフィスを持つ」という目標を掲げていながら、一度も六本木ヒルズに行ったことがないという人すらいるのです!
そういう人は潜在意識のメカニズムをまったく理解していない。

 

これを読んだとき、私は「言われてみればおかしな話だ」と感じた。
そしてそれは、自分にも思い当たる。

「お金が貯まったら一眼レフを買って撮影旅行にいこう」と思いつつ、結局はカメラも買わず旅行にもいかないまま、頭の中から消えてしまったという経験がある。

お金がなかったとしても、カメラの使い方を勉強することだってできたし、無理してでも先にカメラを買うことで仕事へのやる気も増したかもしれない。

そもそも、まともにカメラを扱ったことがない自分が、カメラを買っていざ旅行にいったとしても、上手く扱えずにろくな写真は撮れなかっただろう。

結局は「カメラ」も「旅行」も手に入らないまま終わらせてしまったのだ。

これは単に巡り合わせという問題ではなく、潜在意識が変化することを恐れてブレーキをかけたという要因もある。

「使ったことのないカメラを買うことへの不安」「普段はしない旅行をする不安」
頭では「買いたい」「行きたい」と考えていたけれど、それに対して潜在意識は不安を感じていたのだ。

潜在意識に、「目標を実現しても決して今の自分が激変するわけじゃないんだよ」とわからせてあげる。そのために「ポケットを作る」必要があるのです。

 

スポンサーリンク

Point3「変えられる部分」と「変えられない部分」

「嫌いだ嫌いだと言いながら、よくもまあ何年もその嫌いな自分のままでいられるねぇ」

これは自分の見た目が嫌いと言いつつ、髪や服装を何年も同じまま変えていなかった患者に向けられた言葉だ。

自分が嫌いだと思いながらも、変わろうとしなければ一生自分が嫌いなままだ。
しかし「変えられる部分」と「変えられない部分」というのも人にはある。

私が自分を嫌いだと思う部分は「頑張れば変えられるのに努力から逃げている部分」である。

逆に「根本的にできないこと、努力では変えられない部分」は嫌いにならずに受け入れようと考えている。

そうでないと、いつまでたっても自分を好きになんてなれないからだ。

けれど「変えられないこと」と「変えるのを諦めていること」の境界線を見誤ってしまうと、できないことを無理して頑張ったせいで鬱になるなんて悪い結果になってしまう

まずやってみる。そしてやってみてもダメならそこは変えられない部分として受け入れよう

変えられる部分を変えることに力を注ぐのだ。

スポンサーリンク

Point4「自分を過小評価しない」

身体の中に心があるのではない。心の中に身体があるのです。

できる人と自分を比較すると「自分はなんてダメなやつなんだ」と落ち込んでしまう。

しかし、他人と自分はできることもできないことも違うのだから、比べたってしょうがない。

比べることよって、潜在意識が自分の価値を下げ、卑屈な考えになってしまう。

心が縮こまってしまうと、外の世界が怖くて不安で、何もできなくなる。
潜在意識がブレーキを踏んでしまうからだ。

できないことはできな、しかし自分にはできることが必ずある。

根拠なんてなくても、ときには自分の可能性を信じてやることも必要だ。

「自分にはできることがある」と可能性を信じれば、潜在意識はそれに応えててアクセルを踏んでくれる。

 

スポンサーリンク

変化を意識し続けることが大切

いつもは意識していなかったことが、この本を読むことで意識されるようになり、行動にささいな変化をもたらしてくれる。

しかし、本を読み終わったら「もうダメ人間じゃなくなってました!」なんていうほど人間とは簡単に変わることはできない。

少しずつ意識の変革を促すことが重要なのである。

私がダメな自分から脱却したことを自覚したとき、この本を贈ってくれた親愛なる人たちに「おかげでダメじゃなくなったぜ!」叩き返してやりたいものだ。

コメント