会社を辞めるなら周りに相談せず自分の意思で決断しろ!

会社を辞める判断は冷静に 仕事の悩み

私が過去に精神的なダメージを受けて病んでしまったときには共通したパターンがある。
それは、自分の心が悲鳴をあげているのを無視したということだ。

「もう無理だ」「これ以上続けたら鬱になるぞ」「もう辞めたい!」

心は大きな声で叫んでいたのに、私はそのメッセージを無視した。
なぜ?
周りの人間は辞めないで続けているのに、自分だけギブアップするのはみっともない。

他の人は耐えているんだから、自分も耐えなければいけない。
そんなふうに、周囲の人間を基準に考えてしまったからだ。

そんな愚かな思い込みのせいで私は最も大切になくてはいけない自分の心をないがしろにしてしまったのだ。
その結果、鬱になりかけるまで精神状態が危うくなってしまった。

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仕事の辞めどきは頭を冷静にして判断を誤るな

辛くても耐えなければいけない場面は確かにある。
苦しさを乗り越えた先に得るものがあるのなら、そこは我慢の時だ。

しかし、このまま続けたら乗り越える前に自分が駄目になってしまいそうなときは、辞める覚悟も必要である。

会社を辞めるべきか残り続けるべきかの見極め

自分を一個の部隊と考えてみよう。
隊長はあなたの「理性」であり、隊員はあなたの「本能」だ。

厳しい行軍は兵を消耗させる。
ときには負傷兵も出てくるだろう。
そのときあなたは、隊長として冷静に戦局を判断しなくてはならない。

この状況、進むことで活路が見出せるのか、一度撤退して態勢を整えるべきなのか。
全ての局面で逃げ続けていては一向に前に進むことはできない。
しかし、無理に進んで隊が全滅しては意味がない。

危機的状況のときは心の声に耳を傾けよう

会社を辞める判断で、周りの人の声に耳を傾けてしまうのはよくない。
周りの人は「会社を辞めることのデメリット」だけで話をする。
しかしあなたは「会社を辞めることのメリット」も考慮しなければいけない。

本当にヤバイ状況なら、心は「もう無理だ!「このままでは壊滅する!」と叫んでいるはずだ。

それでも残り続けるなら、心が希望を見出せるだけの展望をちゃんと考えなくてはいけない。

「周りの人も言ってるから、もっと頑張らないと」などと、自分の意見も語れない頭に心はついきてくれない。

先に進む理由を心に納得させなければ、モチベーションは下がる一方だ。
それでは指揮官失格である。

頭と心の意見を一致させることで最高のパフォーマンスを発揮できる

心が納得できないままだと、「本当にこのまま進んでいいのか?」という迷いが生まれて、兵のパフォーマンスはどんどん低下していく。

よく仕事で失敗して、気持ちを切り替えられないせいで更に失敗してしまうという、失敗の連鎖である。

私の経験上、この状態で無理をしても良い結果など生まれることはない!(断言)
迷いを持ったままでは前に進めないのだ。
頭だけ納得しても心がついてこなければ意味がない。
逆にいえば、心がついてきてくれれば辛い状況でも先に進むことができる。

「給料」だけの仕事では幸福度に限界がある

お金が大切であることを否定するつもりはない。
貧困層と富裕層では、富裕層のほうが幸福度は高い。

しかし、ある程度まで世帯年収が上昇すると、年収と幸福度は比例しないというデータがある。
お金だけで得られる幸福には限界があるということだ。

金が不要だと言っているわけではない。
「貧すれば鈍する」とあるように、貧困は生活の余裕や人の品性をなくす原因にもなる。
健康的に生きるためには最低限の収入は確保しなければいけない。

しかし、私たちにはお金以外の、意義と目的が必要なのだ。
そしてそれは、仕事から得られるものだと私は思う。

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客観的に判断する方法

  1. まず会社を辞めることによる「メリット」と「デメリット」を紙に書き出す。
  2. 書き出しは内容を数日間寝かせておく
  3. 改めて内容を検討して、それぞれに重要度の「点数」をつける。
  4. 合計した点数で、どちらの重要度が高いかを判断する。

注意点として、給与などの実益のみで判断すると、感情面をないがしろにしてしまうこともある。あなたの感情も含めて判断が必要。

自分のことは自分が一番理解できないといけない

周りが「大丈夫」だと言ったから、それがなんの保証になるのだろう?

周りの言う通りにして、もし危機的な状況になってしまったとき、周りは責任をもってあなたを助けてくれるだろうか?

いいや、それはない。

周りの人間は自分が言いってるだけだ、誰もその言葉に責任なんてもとうとはしない。

だからこそ、自分の人生における重要な判断は、自分で的確にくださなければならない。

大事な局面で他人の考えに判断を委ねるのは言語道断である。

判断を誤ったら責任を持つのは自分であり、成功を得るのもまた自分なのだ。

 

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