仕事が合わずに何度も転職するのは悪い事だろうか?

自分の適正を考えて転職する 仕事の悩み

みなさんは転職の経験があるだろうか?
私はかれこれ6回以上も転職をしてきている。
そして、この話を普通の人にすると、大抵は良くない顔をされる。
「転職を繰り返すと職歴が汚れる」「辞めグセがついて何処にいっても長続きしなくなる」とか言われるわけだが、会社を辞めればデメリットになることは確かにあるだろう。

就職活動の面接でも、採用側は何度も会社を辞めている人は採りたがらない。
毎回のように会社を辞めた理由を納得してもらえるように説明しなければいけないので非常に面倒だ。

しかし、それじゃあ私が今までの転職を後悔しているのかと問われれば、断言することができる。

「全く後悔していない」

もちろん、転職する際には数多くの苦難がつきまとう。
就職活動は体力と精神力がを消耗し、なかなか決まらないと焦りで判断を誤ってしまい安易に内定を決めてしまう危険もある。

いくら事前に下調べをしていたとしても、社員に嫌な人間がいるかもしれないし、職場の風潮に馴染めないかもしれない。
本当に自分に合う職場なのかは実際に入社してみないと判断できないことの方が多い。

周囲の人間に話をすれば「また辞めたのか」とか「これからどうするんだ」と言ってあなたの考えを否定してくるので、更に悩んでしまうこともある。

しかしながら、それらの苦難を乗り越えてでも転職には価値があると私は思う。

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転職の目的は大抵が不満とストレスからの脱却である

「ステップアップして新しいスキルを身につけたい」「自分が目標にしていた仕事をするため」「夢を叶えるため」などといった前向きな理由の人もいるのだろう。

しかし、転職をする大半の人は、マイナスの感情から会社を辞める決意をするのではないだろうか?

  • 頻発するサービス残業と低い給与。
  • 休日出勤が多くてろくに休みを取ることができない。
  • 自分に合わない業務内容。
  • 上手くいかずストレスの溜まる人間関係。

そんな劣悪な労働環境から抜け出したいという願いから、会社を辞めて転職しようと考える人の方が圧倒的に多いはずだ。
しかし、そういったネガティブな理由で仕事を辞めることを周囲の人間は快く思わないため、まるで悪いことのように否定してくる。

だが私にはそれが納得できない。

合わない会社を辞めることの何が間違っているのか?

努力ではどうにもできない適正

過去に言われた言葉に「仕事は最低でも3年は続けないと自分に合ってるかなんてわからないよ」というものがあった。

普通に考えれば3年も続けずとも3ヶ月で合うかどうかわかるだろう?
人を鍵に例えれば、鍵穴が合うかどうかは一度差し込めば十分にわかるものである。

「自分に合う場所を探してばかりではなく、自分から会社に合わせないとダメだ、そんなことじゃあ社会で生きていけないぞ」

これは別の誰かに言われた台詞だ。
残念な事に私のこれまでの人生で周囲から言われたありがたいお言葉は、これっぽっちも、全くもって、なにかの役に立った事など一度としてなかった。
むしろ、自分本来の在り方を捻じ曲げてしまう考えである。

この言葉はつまり「鍵が合わないなら何度も鍵穴にねじ込んで鍵の形を変えろ」と言うことなのだ。

合わない鍵穴に無理やり突っ込んだら鍵が壊れるに決まってるじゃないか!

その方法で上手くいった人は、最初から会社や仕事が合っていた人たちにすぎない。
初めから、ほんの少しだけ形が合うようにヤスリで削る程度でピタリとハマる程度の誤差でしかなかったのだ。

しかし私の場合は違うのだ。
根本的な構造から合わないのだから、これではもう鍵穴を取り替えるしかないのでである。
他の記事でも言っていることだが、できない事はどんなに努力をしてもできないのでだ。

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自分が周りと違う事を認識しよう、あなたはペンギンだ

意思力や努力などというものは自分の素質に合ったものに対して効果を発揮するものだ。
ペンギンが努力をしても空を飛べないのと同じである。

それ程までに個人差というのは大きな存在なのだが、それを理解できない人間のなんと多いことだろうか。

ペンギンは水中ならば空を飛ぶ鳥よりも自在に泳ぐ事ができるというのに、自分が何に向いているかも知らずに、できない事をやり続けるのは自虐行為に等しい。

自分の適正を深く理解していない人に相談はするな

私の経験上、転職する際の一番の障害は周囲の人間であると言っても過言ではない。
忠告する。
転職する時は他人に相談するのは止めておくことだ。
誰もあなたの適正まで理解して助言はしてくれないのだ。

例えばハローワークに職業相談というコーナーがあるのだが、相談員が提示する仕事内容は的外れなものばかりである。
それはそうだ、相談者の適正を考慮せずにテンプレートの対応しているだけなのだから仕方がない。
そもそも、自分ですら容易に理解できないのに、見ず知らずの他人が理解できるわけがないではないか。

あなたははペンギンで、周りにいるのは空の飛び方しか知らない鳩である。

ペンギンが鳩にお悩み相談しても何の役にも立たない。
鳩の忠告を聞き入れるということは、ペンギンである貴方の在り方を捻じ曲げる行為だと覚えていただきたい。

自分を尊重するための転職だというのに、他人の与太話であなたの自尊心を地に落とすなど合ってはならないことである。

誰にもあなたの苦しみは理解できないのだ。
理解できないことを、自分の尺度で否定する人間が私は大嫌いである。

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自己分析をせずに転職をすれば同じ失敗を繰り返す

私は転職で失敗をした経験がある。
前職を辞めた後、次の会社を探す際に「自分は今までこの業種でやってきたのだから次も同じ職種で会社を探さなくてはいけない」と思い込んでいたのだ。

別の職種は「未経験だから無理だろう」「今までに学んできたことが無駄になってしまう」
そうやって他の選択肢はないと考えていた。
しかしそれは大きな間違いだったのだ。
なぜなら、自分が今までやってきた職種がそもそも自分には合っていなかったからだ。

自分が根本的にその職業に向いていないと気づかないで、今までやってきたからという思考で同じような会社に転職をしても失敗するのは当然だ。
しかし、当時の私はそれが分かっていなかった。

転職をするなら自己分析が肝心

まず過去の経験を整理しよう。

  • 自分は何ができないのか
  • 何をやって失敗したのか
  • 上手くいったのはどんな状況だったか

自分を理解する事ができれば、間違った選択をするリスクを減らすことができるのだ。

どれだけ他人から助言されたとしても、最後に責任を取るのは全て自分自信である。
誰も助けてくれないし、誰かのせいにしても問題は解決しない。

他人の話はサンプルケースとして記憶しよう

これまで散々他人の意見は聞くなといってきたが 、他人の話も使える話使えない話を客観的に考えることができれば参考にもなる。

例えば「私は○○をして××になった、この時私は△△と思いました」という話だった場合、
どんなことをして、どういう結果になったという部分はサンプルケースとして覚えていても良い部分です。

逆に、「どう思った」など当人の感情は役に立たないので不要だ。
大事なのは客観的な情報であり当人の主観部分は不要なのである。

転職を繰り返しても上を向くことを忘れてはいけない

普通の人には分からない悩みを抱えていたとして、誰にも理解されない中でどうしようもなく転職を繰り返してしまっているとしても、それを悔いる必要はない。

しかし、後ろ向きな転職をしてはいけない。

失敗から挫折を味わい、もう無理だと思ったときでも、自分にできることをかたっぱしからかき集めて次の一手に繋げるのだ。

できないことはできない、だったら自分にできることを探すために自分と向き合い続けることから逃げてはいけない。

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まとめ:後悔しない転職をするための自己分析

これは私個人の経験からの話だが、このブログを読んでくれている人には同じ失敗を経験して欲しくはない。

個人の適正とは、それこそ人それぞれの千差万別である。
一人ひとりに適した助言というのは難しい。

だからこそ、この記事が自分を客観的に分析するキッカケになり、現在も転職を考えている人の参考になれば嬉しい。

どうか皆は後悔のない転職をしてほしい。


追記:

転職で仕事選びに失敗しないための自己分析について、他の記事にも書いているので、よければそちらも参考にしてほしい


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